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茶室の明かりを考える

今回江戸千家を訪ねて見学した中で気がついたことですが。
茶室の落ち着いた雰囲気の中で電気の照明は少々違和感を感じました。

広間にしろ、小間にしろ電気の明かりが浮いていると思います。
茶の世界は穏やかなひかりの中でこそ生きてくる、
電気の明かりが無い方が心も落ち着き世界に浸れる。
また、空間の中に存在を主張する照明器具は邪魔に感じました。

明るい生活になれている世の中に合わせる必要かもしれません。
しかし、茶は元々浮世から離れて楽しむ物と思います。
ほの暗く穏やかな空間だからこそより茶の世界に浸れ、
浮世を離れ心の豊かな時間が過ごせると思います。

帰りの道中でも色々思案したのですが、
電気の照明を使うにしても新しい配慮をしたいです。
詫びた佇まいの千家の茶室故に感じたかもしれません。

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