樹脂製サッシ防火性能を偽装
また、建材の偽装が出ました。
今度は樹脂製サッシです。検査時に樹脂の厚さを厚くしたり
遮熱材をつけたり不正を行って防火性能を上げていたとのこと。
メーカーはエクセルシャノン、三協立山アルミ、新日軽、PSJ、H.R.D.SINGAPOREの5社です。
これら関係会社は「偽装を談合」した上で、不正な試験体を製作しました。
今後改修工事など対策がどう進むか、関係会社は誠意のある対応を望みます。
樹脂製サッシで大臣認定を不正取得、サッシメーカー5社
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20090109/529489/
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コメント
これは今後も絶対に出てきます。
本来第三者機関の認証は自らの製品の信頼性を自らの負担に於いて行うべきもので、「ハードルを越えてしまえば良い」という現在の認証システム自体が間違っています。
(現にうちでもJISの認証機関は出来るだけ審査の簡単で通りやすそうな所なところを調べて、底に認証していただける範疇の経費しか掛けずにやりました。:製品の品質が低くても良いと考えていたという意味ではありません。品質に於いては日本一だとの自信を持ち顧客にも認められていたと自負しています。)
どの認証機関を使っているかによって信頼性に大きな違いがあり、認証機関の名前が付加価値となり、認証料が高く時間も掛かる認証機関の方に人気が出るようなシステムにする以外に解決策はありません。
貴金属や宝石の場合のような、鑑定書の作成者により市場価格に違いが出る様な方向性が本来の市場原理を生かした民間委譲ののメリットであり、国の言う「民間で出来ることは民間に」と言うのは、手抜き助長以外の何者でもありません。
確信犯で法の編み目をくぐるものは、どれだけ規制を厳しくしようとも「新たなる対策」でさらなる抜け道を探すだけのことです。
本質的には国がどうこうすると言うことではなく、消費者が賢くなって本物を見極める目を持ち、本物が付加価値として認められ価格が高い物でも使っていただけるようにするしかないと感じています。
過去記事ですがTBを送らせていただきます。
投稿: 山本大成 | 2009.01.10 04:43 午後
山本大成さんコメント有り難うございます。
根本的な原因は認証機関の仕事意識だと思います。
偽証されたから防げなかったとはいえ、
偽証させる隙がある認証機関だったんでしょう。
とにかく認証さえ貰えれば良いシステムですから、
仕事意識の差が手続きのミスを誘発すると思います。
これは確認申請の偽装とも同じ要因ですね。
「民間で出来ることは民間」なら認証試験を無くすのが良いです。
偽装が有れば損害保険から補填するシステム。
それは天下り先が無くなるので役人はやらないでしょうけど(苦笑
投稿: しょうたく | 2009.01.11 11:40 午前