カテゴリー「コラム」の5件の記事

新月の木

住宅に使う材木に「新月の木」というのがあります。月齢の下弦の月から新月まで一週間の間に伐採した木を伐採した山で倒したまま春までおいて乾燥させ(葉枯らし乾燥といいます)山から下ろしてから使いやすい長さ形に製材をして製材所の置き場に積み上げて天然乾燥させます。伐採をするのは木が眠っている冬の時期11月から2月までの間。理想は11月12月伐採の木です。

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年越しそば そして今年の御礼

自家製のつゆは煮染めの煮汁の残りに追い鰹をしてかえしで味を調えます。蕎麦は10割蕎麦の乾麺でお手軽に(^_^)今年も、もうあと少しですね。来年も宜しく御願いします。皆様にも良い年をお迎え下さい。Rimg2454


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匠とは

手先の技術や道具を用いて、工作物や建物を作り出すことを業とする人。工匠。大工(だいく)や細工師をいう。《匠・工》「大辞林より引用」

木造においては大工の仕事が一番目立つのでこういう書き方になるのですが。当然左官や屋根職、そして建具職も匠と呼びます。現代においては鉄筋コンクリート造や鉄骨造もあるので鳶職、鉄筋工、溶接工なども匠となります。私的には電気工、設備職など広く匠としても良いと思っています。

最近、デザイナー・建築家を匠と呼ぶ風潮がありますが手先の技術職というより頭脳で働く職能なので匠と呼ぶのはふさわしくないと考えます。ま、マスコミは言葉が乱れているのでしょうがないですね。

また、匠は工作物や建築を作り職人を指して使う言葉なので、それらの職人が自称で匠と言うのは如何な物かなと思います。

当事務所は匠の技術を用いて時代を拓いていく思いを込めて屋号を「匠拓」としました。

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白熱電球生産中止とのたまう愚策

蛍光灯の消費電力は白熱電球よりも消費電力は少ないと言われますが、蛍光灯の表示消費電力は連続使用時の平均消費電力でスイッチを入れたときに必要とする起動電力の方は表示されていません。正しい使用平均消費電力は使い方でかなり変わります。蛍光灯はこまめに消すトイレなどは節電には不向きです。

そして、蛍光灯の方が白熱電球よりも寿命が長いとも言いますが、頻繁にスイッチを入切すると放電から劣化が進み白熱電球以下の寿命になります。。

通常使っていても蛍光灯は光源の周りが黒ずんできて光量が大幅に落ち、果てには瞬きをするようになります。光量の落ち具合は個体差が結構ありますね。蛍光灯のグローランプのバイメタル接点も電球のカーボンにより融着しやすい。

丁寧に検証すると蛍光灯の明らかな寿命が白熱電球よりも長いと断定するのは難しい。使い方によってはむしろ蛍光灯の方が短命になります。物には長所と短所がある。

正しく理解せず短絡的なメーカーの表示で国が規制をするのは馬鹿の局地であり無能さにがっかりする。

白熱灯生産中止反対の意見は経済産業省問い合わせへhttps://wwws.meti.go.jp/honsho/comment_form/comments_send.htm

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十年

開業したのが97年8月26日。書類を用意して申請、事務所登録が9月10日。
伝統構法で仕事がやりたくて、勤め先探すもなかなか難しく。
えいやっと勢いで始めてからあっという間の10年でした。

現場の実態を知っているから建て売りの仕事は避けましたし、
分譲マンションも後が怖いので知り合いの仕事をお手伝いぐらい。
(おかけで偽装問題の影響はなかったですが。。。)
独立して研究を続けるうちに使える建材・納得いく工法も限られて、
なかなか効率よい事業化は出来ませんでしたが。
ここに来て提携工務店・問屋との連携など事業展開しています。
10年間蓄積した技術で貢献できるよう頑張ります。

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